「A memory once again」-俺の全てを知っている?-
俺の全てを知っている?
雨が降ったから、という理由でミエラたちとの非番の日デートを返上し、こちらも昼から非番の、ロイドの様子を伺いに電話を掛ける。
ロイド「どうした?……ああ、確かに、雨なんて珍しいな、このラスベガスで」
ロイド「ふむ、じゃあ、よかったらうちへ来るか?生憎こちらの二人も、仕事と保育所だから、好きにできるぞ、ふふ」
電話越しにクスクスと笑い声が聞こえる。
俺にはなかなか見せないその笑声(しょうせい)に、最近随分素直になったな、なんて感慨に浸っていると、
ロイド「どうした?ロウ?何かあったか?」
そんな、心許ない声で俺を呼ぶロイド。
ロウ「ちょっとぼーっとしてた。いや……じゃあ、お言葉に甘えて、遊びに行って良いか?昔みたいに……」
ロイド「ああ……来てくれ、夜7時までなら、好きなときでいいよ……」
あくまで、互いを尊重した付き合い。
最大限自由に生きると、”雨が降ったから、という理由で”こんなクソみたいな理論や理屈でお互いの融通を利かせる。
男同士、そう……そういうやつ。
────
ガチャ……
ロイド「なんだ、早かったじゃないか、食事中だったよ」
そう言ってリビングに俺を招き入れる。
バスローブを着用し、サンドイッチを片手に、風呂上がりなのか、香水の香りか、俺を誘わせる香りがするロイド。
高層ビルの窓から望む真昼の太陽が、雨雲のせいで薄暗く、電気を消せば一つ屋根の下、もう照明は要らない。
ロウ「もしかして、準備してた?風呂なら一緒に……」
ロイド「もうそんな歳じゃないだろ?一人でそのくらい、できるよ……」
”そのくらい”、というのが今日これからの二人を暗示させる。
ロウ「上手いよなぁ、そうやって言うの」
ロイド「何が?」
ロウ「いや、俺の為に”ヤって”たんだろ?一人で」
ロイド「違うな、自分のためだ」
そう言って食卓テーブルに腰を下ろし、少し足を着くだけの覚束無い体制で、自分の胸元を撫で、やはり、俺を誘う。
魅惑的、魅了されているんだ、こんな……男なのに……。
ロウ「このまま、犯して欲しいんだろ?そうだって言えよ」
ロイド「テーブルの上で?なら、ヤってみるか?」
ロイドの挑発的な言動には慣れている。むしろそうじゃなかったら楽しめないかも、と一瞬思う。
相性が良くなかったら、ここまで一緒にはいないだろう。それでいいんだ。
あくまで、理性的に、紳士的に、テーブルの上のロイドの頭を撫でながら横たわらせる。
ロイド「嬉しいよ……」
その言葉が胸に、電流を走らせ、一瞬、俺は悶絶した。
ロウ「つっ……ロイ…ド……我慢……できない」
自分の膨張し始めた股間をロイドの脚に擦り付け、ロイドの身体を触る。
ロイド「お前はいつもそうだな、よし、良い子だ、俺が触ってやろう」
ズボンの布越しに、ロイドの足が俺のペニスを扱き始め、俺は上着とシャツを脱ぎ捨て、準備すると、
キスを強請ろうと口付けをする。
ロイド「ふふっ……犬みたいな奴め、布越し気持ち良いだろう?可愛いよロウ……どうした?顔が真っ赤だぞ?」
ロウ「可愛いなんて言われたことねーよ……バカ」
ロイド「俺はいつもそう思ってるぞ?」
ロウ「嘘だろう?」
恥ずかしさと気持ちよさで、頭がおかしくなりそうだ。
年上の男を抱く。
体型は背丈が俺と同じくらいだが、少しうっすらとした筋肉。
病的なまでに白い肌、綺麗な金髪と青い目が、女よりも美人だと思う。
そんなこいつに、かけるべき言葉があり過ぎて見つからない。
ロイド「ずっと好きだったなんてこの前、俺が告白するまで、お前、あの日のこと、封印するつもりだっただろう?」
ロイド「こっちは10年以上、気にしてたのに」
ロウ「ごめん、それはごめん、5年前に、お前がアリスと結婚なんてしてなかったら、俺だって気にしてたよ……」
ロイド「いつも運命は残酷なんだ、それは気にしなくて良いよ……俺の方こそ、ごめん……な……」
涙が込み上げてきた。目を擦り、誤魔化す。
ロイド「今、泣いてるだろう?ロウ……」
ロウ「何でもない、よ」
ロイド「嘘を言うな、嘘を」
ロイド「知ったかぶりと言われても、俺ならお前をわかってる……だから……泣くな」
ロウ「うっ……」
ロイド「ずっと寂しかったよな、わかるよ……」
もう、何でもよかった。俺のことを、誰かが知っているなら、ずっと側にいてくれていた、こいつが良い。
俺は涙が抑えきれず、ボロボロと涙を零し嗚咽すると、テーブル上のロイドに抱きつきながら腰を押し付け、またも擦り付ける。
ロイド「可愛い……ロウ、可愛いよ、ベッドへ行こう……」
ロウ「必死だなっていつもの外でのお前みたいに、苦笑してよ……俺のこと」
ロイドを抱き連れてベッドへと腰を降ろさせる。
それでもロイドは嫌味の一つも言わず、俺をぎゅっと抱きしめると、今度はロイドの方から深いキスをくれる。
チュップチュップ……ん……はっ……あっ……!
ロウ「はあっん……キス、上手なんだな……」
ロイド「お前以外とはそこまでした事がないぞ?」
ロウ「チェリーの枝で、確か結べたんだったな……忘れてた、アリスとはしないのか?」
ロイド「子供ができてからは、一度も……でも、あいつとは騎乗位しかした事ないよ……」
ロウ「あ~~っ……そうだ、あいつはドSだった、それも忘れてた……俺たちの関係も知ってる?」
ロイド「やっと告白できたのね、ってさ」
ロウ「嘘だろ??まさか?」
ロイド「俺はお前にだけは嘘は絶対に付かない」
ロウ「アリス様様なのかよ……そっかーー秘密じゃないんだな」
ロイド「家庭崩壊させる気か?」
ロウ「そうでした、子供も居るんでした。一応お父さんだもんなーベッドの上じゃメスだけど」
ロイド「ジェラシー?」
ロウ「図星だよ……」
ロイド「お互い様って言葉、知ってるか?」
ロウ「知ってる。なんか、ごめん」
俺はバツが悪くなり、どうにか顔が見えないように、シックスナインをしようと提案する。
ロイド「はあっ……男の穴を舐めるの抵抗ないって相当だな、お前は……」
ロウ「エロいって?どっちがだよ!俺は早くぶち込みてぇんだよ、お喋りはピロートークでどうぞ」
ロイド「はははっ……!わかったわかった……好きだよ、ロウ……」
俺はもう一度胸に染みるその言葉に、抵抗するように言う。
ロウ「そう言う事言うから、早くつっこみてぇの!あー!!俺もだ!好き!それで良いだろう!?早く!」
ロイド「焦るなよ、俺は逃げも隠れもしない」
そうだな、お前はいつもそうして俺を受け入れてくれた。今、この瞬間にも……
ロイド「はあっ……!!ん……あ、はぁ……太い……」
正常位で、苦しむような顔で俺を受け入れるロイドが、ひどく健気に思えて来る。
本当はこんな事したくないんじゃないか、俺が間違ってるんじゃないか、そう言う考えも一瞬浮かんで来たが、その思いもすぐに解消されることになる。
ロイド「気持ちいいっ……よ、ロウ……はあぁ……」
ロウ「ほんとかよ!?もう、離れられないようにしてやる!俺から離れるな!ロイド!」
ロイド「うん、うん、うん、それでいいよ……愛してる、ロウ……」
呼吸が可笑しくなりそうだ……今この瞬間にも、ロイドが俺を嫌ったらもうこの関係は無かった事になる。
恐れと、後悔で2人はこれからもこの行為を続けられる?
──俺が高校時代、性的なイタズラをした、あの日からずっと好きだったと、こんな最低な俺を愛してくれていた、その事実だけで俺は満たされている。
両親を失ってから、ずっと埋まらなかった心の傷が、今ようやく少しだけ癒されたのだ、と。
しかしそれを伝える事が出来ない、だから今を慎重に身体を重ねたい。
──愛される喜びを知ってしまった、俺はどうすればいいのか──
ロウ「ロイド……どうしたらいいか、分からない、俺は、俺は……」
ロイド「泣くなよ、男だろう?大丈夫、ゆっくり……俺を犯して…………俺は、ずっとこうしたかった。今、幸せなんだ」
ロイド「生きることも死ぬことも、お前となら、怖くないよ、きっと……」
ロウ「もう!それプロポーズだろ!くそ!良いところ全部持っていきやがって!」
ロイド「お?また固くなってきたか?……はっ……ん、ほら、好きにしていいよ、もっとぶち込みたいんだろ?」
ニヤリと笑うロイド、やはりコイツには何でも知られてやがる。
ロウ「クソッ下克上だ!」
そう言って俺はまた固くなったペニスをロイドの中で突き上げる!
ロイド「あぁ……!ん、あははっ!生意気だな、良いぞ!」
俺のどちらのツボも抑えてるロイドには、暫く勝てそうも無いな、だけどコイツの性感帯を全て開発してやろう、俺は強かに自信を強める。でも、そもそもロイド、Mなんだよなぁ……
アリスに口で勝ったとこ見たことないし、もともと優しい奴なんだろう。
バチュッバチュッパンパン……!!パンパン……!!
ロイド「はっ……あっあっ、んぁっ……気持ちい、ロウ、気持ちいいよ……お前のペニス、最高だ……」
涎を垂らしながら仰け反るロイドの淫猥さに、俺も更にピストンのスピードを速め、絶頂させようと思索する。
パンパン……!!パンパン……!!
もっと奥……もっと早く……ロイドのアヌスは俺にとっては愛しい人の、性器……
ロイド「んんっ……!!あっ!」
ロウ「声出して!もっと!聞かせて!」
ロイド「あはあ!ぁあ!あん!ロウ~~!!」
ズッチュズッチュズッチュ……パンパン……!!
ロイド「はあん!イク!!イキそうだ!!ロウも!一緒に!!来て!!あっは……!!んあああああああああああああああ!!!!!!!」
ロウ「俺も俺も俺も!くっうぅ~~!!!」
はぁ、はぁ、はぁはぁ…………。
ロイドの中で、果てた。
事後の後、ロイドのアヌスから自分のものを抜き出すと、どっぷりと精液が溢れている。
ロイドのほうは、手にも触れずにロイド自身のが顔まで掛かっている……。精液塗れで卑猥だ。
なんだかまた行けそうな気がして、ロイドの顔についた精液を舐めとる。
ロイド「そんなこと、しなくていい……リンにもこうしているのか?」
ロウ「あいつのも平気だよ、俺、バイだし。お前は逆に清潔感ありすぎ、好きなら舐めるくらい出来る。俺のも今度舐めてみる?」
ロイド「そうだな、お前のだったら、口を犯されてもいいな……」
ロウ「マジ?」
ロイド「マジ」
ロウ「最高……。俺もお前と居られて幸せだよ、好きだよ、ロイド……」
ロイド「あっ!ダメだ、またシたくなってしまうだろ?」
ロウ「今度は俺の勝ちだな?」
ロイド「全く、お前というやつは……愛してるよ……」
ロイド「でも、そろそろ起きないと……」
そう言って、夕方6時の針が時計を指し示すのを指差し、俺に忠告する。
ロイド「そろそろ帰ってくるころだな……」
ロウ「ロイド、寂しいこと、言うなよ……」
ロイド「またすぐ会えるだろ?駄々をこねるな……お前は、いくつなんだ……」
ロウ「俺の、とこに来てよ、ミエラ達なら、どうにでもなるから……」
ロイド「今日は、それは無理だ……すまない……」
またも俺は涙ぐむ。
こんなに素直に感情を出せる相手、他に居ないよ……
ロウ「わかった、帰るよ……」
ロイド「シャワーを、一緒に浴びよう……」
そうして身体を洗い、支度をして靴を履き、隣のマンションまでたった数歩だと言うのに、ロイドは傘を差して俺の家の前まで来てくれた……。
ロイド「ミエラ達に合わせる顔がないから、俺はもう帰るぞ」
あ、いつものロイドだ……俺も、次の瞬間には、"もう甘えられ無い"のか……。
悟って胸が苦しくなる。
ミエラ達、二階で寝てんのかな?
メシ、作ってやらないとな……。
ロウ「またな、ロイド……」
ロイド「あぁ……」
結局、その日寝る頃は1人でベッドの上で泣いた。
俺はこの関係に、慣れなくちゃいけない。
愛しているんだ……。
//俺の全てを知っている?
(完了)
Do you know everything about me?
Because it rained, he gave up his off-duty date with Miera and the others, and called Lloyd, who was also off-duty from noon, to check on him.
Lloyd: "What's wrong?...... Oh, sure, rain is rare, right here in Las Vegas."
Lloyd: "Well, then, if you don't mind, you can come to my house, you two can do whatever you want because you both have a job and a daycare center, hehe."
You can hear giggles and laughter over the phone.
I'm immersed in the emotion that the laughter that I don't often show has become much more obedient lately.
Lloyd: "What's wrong, Lowe? Did something happen?"
Lloyd calls me with such an unforgiving voice.
Lowe: "I was a little dazed. So, can I spoil your words and go play? Just like in the old days..."
Lloyd: "Ahhh Come on, you can do it whenever you want, as long as it's seven o'clock at night..."
It's just a relationship of mutual respect.
When we live our lives to the fullest extent, we are flexible with each other with such theories and reasoning "just because it rains."
Men to men, yes ... That kind of guy.
────
Gacha......
Lloyd: "Oh my God, it was early, I was eating."
Saying that, he invites me into the living room.
Wearing a bathrobe and a sandwich in hand, Lloyd smells like a bath or perfume that invites me.
The midday sun seen from the window of a high-rise building is dimmed by the rain clouds, and if you turn off the lights, you will be under one roof, and you will no longer need lights.
Lowe: "Did you get ready?
Lloyd: "You're not that old anymore, are you?
"That's about it" is an allusion to the two of them today.
Lowe: "You're good at it, that's how you say it."
Lloyd: "What?"
Lowe: "No, you '' me by yourself, didn't you?"
Lloyd: "No, it's for me."
Saying this, he sat down at the dining table, and with only a few feet on his feet, he stroked his chest and invited me to join him.
It's fascinating, it's fascinating, it's like this... Even though he's a man...
Lowe: "You want me to you like this, don't you?
Lloyd: "On the table?
I'm used to Lloyd's provocative behavior. In fact, I think for a moment that I might not be able to enjoy it if it wasn't.
If we weren't compatible, we wouldn't be together so far. That's fine.
Rationally, in a gentlemanly manner, let Lloyd lie down, stroking his head on the table.
Lloyd: "I'm happy..."
The words sent an electric current through my chest, and for a moment I fainted in agony.
Lowe: "Uh-huh... Roy... De...... Patience...... I can't."
He rubs his swollen crotch against Lloyd's leg and touches Lloyd's body.
Lloyd: "You're always like that, okay, good boy, I'll touch you."
Through the cloth of my pants, Lloyd's legs began to handle, and I stripped off my jacket and shirt and got ready.
- She kisses to force a kiss.
Lloyd: "Whew... A guy like a dog, doesn't it feel good through the cloth? It's cute, Lowe... What? Your face is red, isn't it?"
Lowe: "I've never been told I'm cute... Stupid"
Lloyd: "I always think so, don't you?"
Lowe: "You're lying, aren't you?"
I'm embarrassed and comfortable, and I'm going to go crazy.
Embrace an older man.
He's about the same height as me, but he's a little thin.
Lloyd: "You were going to keep that day under wraps until I confessed to you the other day that you had always loved me, didn't you?"
Lloyd: "I've been thinking about this for more than 10 years."
Lowe: "I'm sorry, I'm sorry about that, if you hadn't married Alice five years ago, I would have cared..."
Lloyd: "Fate is always cruel, don't worry about that... I'm sorry... I don't know..."
Tears welled up in my eyes. Rubbing his eyes and deceiving himself.
Lloyd: "You're crying right now, aren't you?
Lowe: "It's nothing."
Lloyd: "Don't lie, lie."
Lloyd: "Even if you say you know, I know you... So...... Don't cry."
Lowe: "Ugh..."
Lloyd: "I've been lonely for a long time, I know..."
It didn't matter anymore. If anyone knew me, they would have been by my side all along, this guy would have been there.
I couldn't hold back my tears, and as I sobbed and hugged Lloyd on the table, I pressed my hips against him and rubbed him again.
Lloyd: "Cute... Lowe, you're pretty, let's go to bed..."
Lowe: "I'm desperate, like you're always outside, smiling wryly... It's about me."
She hugs Lloyd and lowers him to the bed.
Still, Lloyd didn't say a word of sarcasm, hugged me tightly, and this time Lloyd gave me a deep kiss.
Chup Chup ...... Hmm... Hah...... Ahh
Lowe: "Huh... You're so good at kissing..."
Lloyd: "I've never done that with anyone but you, have you?"
Lowe: "I'm sure I was able to tie it with a cherry branch... I forgot, aren't you with Alice?"
Lloyd: "Since I had a child, I've never been... But I've only ever done cowgirl with him..."
Lowe: "Ah~~... Yes, he was a de S, I forgot about that too... Do you know our relationship?"
Lloyd: "You finally confessed."
Lowe: "You're lying, aren't you?"
Lloyd: "I'll never lie to you."
Lowe: "Is it Mistress Alice? It's not a secret."
Lloyd: "Are you going to break up your family?"
Lowe: "Yes, there are kids, and they're fathers, but they're females on the bed."
Lloyd: "Jealousy?"
Lowe: "It's a star..."
Lloyd: "Do you know the word mutual?"
Lowe: "I know, I'm sorry."
I get sick and suggest that we do a sixty-nine so that I can't see his face somehow.
Lloyd: "Huh... You don't mind licking a man's hole, you..."
Lowe: "What's erotic? I'm going to throw it in as soon as possible, and we'll have pillow talk."
Lloyd: "Hahahaha...! I love you, Lowe..."
I tell him to resist the words that sink into my chest again.
Lowe: "I'm going to say that, so I'm going to get you to do it quickly! Me too! Fondness! That would be fine! Hurry up!"
Lloyd: "Don't panic, I'm not running or hiding."
Well, that's how you always accepted me. Right now, at this very moment...
Lloyd: "Ahhhhhhhhhhhhhhhhhhhhh Ahhhhhhhhhhhhhhhhhhh Thick..."
Lloyd, who accepts me in the missionary position with a pained face, seems terribly sane.
For a moment, the thought came to me that I really didn't want to do this, that I was wrong, but that thought was quickly dissolved.
Lloyd: "It feels good... Yo, Lowe... Ahhhhhhhhhhhhhhhhhhh'
Lowe: "Really?! Don't leave me! Lloyd!"
Lloyd: "yes, yes, yes, that's fine... I love you, Lowe..."
It's going to make my breath funny... Even at this moment, if Lloyd hated me, we wouldn't have this relationship anymore.
Will fear and regret allow the two of them to continue this act?
The fact that I played a sexual prank on him in high school, that he had loved me since that day, that he loved me in such a horrible way, is enough to satisfy me.
The wounds in my heart that had not been filled for a long time since I lost my parents have finally healed a little.
But I can't convey that, so I want to carefully layer my body in the present.
──I know the joy of being loved, what should I do?
Lowe: "Lloyd... I don't know what to do, I, I..."
Lloyd: "Don't cry, man? me............ I've always wanted to do this. I'm happy now."
Lloyd: "I'm not afraid to live or die with you, I'm sure..."
Lowe: "That's a proposal! ! Take all the good things with you!"
Lowe: "you!"
- Saying that, I thrust my hard penis up inside Lloyd again!
Lloyd: "Ahhhhhhhhhhhhhhhhhhhhhhhhhhhhhhhhhhh You're cheeky, that's good!"
I don't think I'll be able to beat Lloyd, who suppresses both of my acupuncture points, for a while, but I'll develop all of his erogenous zones, and I'm going to strengthen my confidence. But in the first place, it's Lloyd, M ...
I've never seen him beat Alice with his mouth, and he's probably a kind guy by nature.
Bachubba Chuppan Pan......!! Pampanga......!!
Lloyd: "Hah... Ahhhhhhhhhhhhhhhhhhh It feels good, it feels good, it feels good... Your dick is the best..."
- The obscenity of Lloyd, who leans back while drooling, makes me think about speeding up the piston even more and making it.
Pampanga......!! Pampanga......!!
Deeper... Sooner ...... Lloyd's anus is the genitals of a man who is dear to me...
Lloyd: "Mmmmmm
Lowe: "Speak out! Let me hear it!"
Lloyd: "Aha! Ahh Row~~!!"
Zutchuzutchuzutchu...... Pampanga......!!
In Lloyd, it was over.
After the fact, when he pulls his own from Lloyd's anus, it is full of semen.
Lloyd's own is hanging up to his face without even touching his hand. - It's semen smeared and obscene.
I feel like I can go again, and I lick the semen off Lloyd's face.
Lloyd: "You don't have to do that... Are you doing this to Lynn?"
Lowe: "He's fine, I'm bi, you're too clean, you can lick it if you want. Would you like to lick mine next time?"
Lloyd: "Well, if it were you, I would be willing to your mouth..."
Lowe: "Really?"
Lloyd "Maji"
Lowe: "It's great, I'm happy to be with you, I love you, Lloyd..."
Lloyd: "Oh, no, you're going to again, aren't you?"
Lowe: "This time I'm going to win, right?"
Lloyd: "Oh my God, you're . . . I love you..."
Lloyd: "But it's time to wake up..."
He points to the 6 o'clock hand pointing to the clock, and admonishes me.
Lloyd: "I think it's about time I came home..."
Lowe: "Lloyd, don't say anything lonely..."
Lloyd: "I'll see you soon, won't you? How many are you..."
Lowe: "Come on, Miera, I'll do whatever I want..."
Lloyd: "I can't do that today... I'm sorry..."
I'm in tears again.
There's no one else who can express their emotions so honestly...
Lowe: "Okay, I'm leaving..."
Lloyd: "Let's take a shower together..."
I washed myself, got ready, put on my shoes, and even though it was only a few steps to the apartment next door, Lloyd came to my house with an umbrella.
Lloyd: "I don't have a face to match Miella and the others, so I'm leaving."
Oh, it's the usual Lloyd... In the next moment, I can't be spoiled anymore.
My heart aches when I realize this.
Miera, are you sleeping upstairs?
Messi, I have to make it...
Lowe: "See you soon, Lloyd..."
Lloyd: "Ahhhhhhhhhhhhhhhhhhhh
In the end, when it was time to go to bed that day, I cried alone on the bed.
I have to get used to this relationship.
I love you...
Do you know everything about me?
(Completed)
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